こんにちはyanです。
今回は、ジェネシスアルバム全15枚の中で、
私が個人的に選んだベスト5を紹介します。
ベスト5の基準としては、
トータルコンセプトがあって、イマイチな曲が一つもなく、
全曲に捨て曲がない、といった所でしょうか。
めちゃめちゃ良い曲が収録されているのに、
他の曲がイマイチなアルバムの場合は、このランキングには入ってないです。
次回で、ジェネシスのおよそ130曲くらいある中での、
私が個人的ベスト10の曲を紹介したいと思います。
では、早速いきます。
まずは、5位から
1976年の作品「トリック・オブ・ザ・テイル」です。
カリスマ的存在だったピーター・ガブリエルが脱退し、
ドラマーのフィル・コリンズがボーカルを担当した、
4人編成最初のアルバムです。
ジャケットも魅力的ですし、
超名曲の「エンタングルド」も収録されてます。
トータル的にもおとぎ話やファンタジー感に溢れています。
⇒「トリック・オブ・ザ・テイル」アルバム紹介はこちら
⇒「トリック・オブ・ザ・テイル」アルバム紹介パート2はこちら
続いては第4位です。
1980年の作品「デューク」です。
3人編成になってから2枚目のアルバムです。
ほんわかとしたオシャレなジャケットとともに、
トータルコンセプト溢れるシンプルで超カッコいいロックアルバムです。
⇒「デューク」アルバム紹介はこちら
⇒「デューク」アルバム紹介パート2はこちら
続いて3位です。
1971年の作品「怪奇骨董音楽箱」です。
その後のジェネシスを劇的に変えてゆく、
ギターのスティーブ・ハケットとドラムのフィル・コリンズが加入した、
3枚目のアルバムです。
衝撃的なジャケットとともに、
プログレッシブロックが満載で、
ピーター・ガブリエルが在籍していた5人編成時のアルバムです。
⇒「怪奇骨董音楽箱」アルバム紹介はこちら
次に第2位です。
1984年の作品「ジェネシス」です。
このアルバムがきっかけとなって、
私は35年以上、ジェネシスを聴いているので、
自分としては絶対ランキングには外せないアルバムです。
⇒「ジェネシス」アルバム紹介はこちら
⇒「ジェネシス」アルバム紹介パート2はこちら
さて、全アルバム15枚の中でのベスト1です。
1972年の作品「フォックストロット」です!
5人編成の絶頂期にリリースされた4枚目のアルバムです。
23分の大作「サパーズ・レディ」が収録され、
どの曲も魅力的で創造性が豊かで、申し分の無い出来栄えです。
ジェネシスを聴き始めた方や、
プログレファンの方、
参考にしていただくとありがたいです。
⇒「フォックストロット」アルバム紹介はこちら
さて、今回の映像ですが、
アルバム「フォックストロット」のオープニング曲
「ウォッチャーオブザスカイズ」のライブ映像です。
超定番の1973年ライブですが、最近はHD画像になって、
ピーターのコスチュームの細かな部分もよく見えるようになりましたね~。