ジェネシス「コーリング・オール・ステイション」15作目のアルバム

投稿者: | 2021年7月24日

こんにちはyanです。
今回は、1992年制作のジェネシス15作目にして、
現在ではラストのアルバム
「コーリング・オール・ステイション」を紹介します。

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1.Calling All Stations – 5:43
2.Congo – 4:51
3.Shipwrecked – 4:23
4.Alien Afternoon – 7:51
5.Not About Us – 4:38
6.If That’s What You Need – 5:12
7.The Dividing Line – 7:45
8.Uncertain Weather – 5:29
9.Small Talk – 5:02
10.There Must Be Some Other Way – 7:54
11.One Man’s Fool – 8:46

前作で、
3人トリオバンドとしてカリスマ的存在となっていた、
フィル・コリンズが脱退し、
トニーとマイクの2人だけとなってしまいました。

プログレッシブロック時代の黄金期には、
5人編成だったジェネシスも、
ピーター・ガブリエルが抜け、スティーブ・ハケットが抜け、
ついにはフィル・コリンズも脱退となり、
ついには2人だけに。

これでジェネシスは解散かなと思いましたが、
2人はまだやれると考えたのでしょう。
世界的にソロとしても成功しているフィルがいなくても、
オレ達がいれば、良い音楽(売れる音楽)は作れる、
と感じたのかもしれません。

新たなボーカルを探して、
いくつものオーディションを行い、
ようやく、レイ・ウィルソンという、
スコットランド出身の若手のボーカリストが加入し、
今作を発表します。

まず、1曲目を聴いて、
「ボーカルは悪くない、曲自体もジェネシスらしい」
というのが最初の感想です。
トニーのキーボードはジェネシスだし、
マイクのギターもジェネシスの音です。

なんですが、
やっぱり、ピーターやフィルと比べてしまうと、
レイのボーカルには物足りなさを感じてしまいます。
そりゃ、しょうがないですよね。
あれだけ、売れて、
カリスマのあったフィル・コリンズの後釜ですよ。
プレッシャーもあったとおもいますが、
フィルの幻影には勝てず。といった所でしょうか。

個人的には、大好きな曲もあります。
5曲目のNot About Us は、
マイクのアコースティックギターがイントロですが、
これが良い!

このアルバムを発表した後、
ジェネシスはライブツアーを行ったのですが、
セールス的に日本ではイマイチだったので、
日本には来日しませんでした。

その当時、私は金と暇があったので(退職したので・・・)、
勢いで一人でロンドンまで、
ジェネシスのライブを見に行っちゃいました!

そのライブで、マイクが生ギターで、
この曲を演奏してくれたのですが、
美しかったな~~。
ギターを演奏する間というか、
指の使い方が本当に職人芸だなと感じました。

そして、
8曲目のUncertain Weather。
このアルバムでは、これが一番好きですね。
レイのボーカルが叙情的に歌い上げて、
トニーのキーボードが重厚に響きます。
このアルバムを聴く時には、
1曲目から3曲目までそのまま聴いて、
5曲目まで飛ばして聴いて、
その後はまた飛ばして、8曲目を聴いて終わる。
という感じで聴いてます・・・。

このアルバムが発表された後、
やはり世間の評価はイマイチだったらしく、
レイはすんなりと脱退。
バンドは活動停止となりました。

その後、フィルが再加入して、
ライブを行うのですが、アルバムは制作せず。

もう一度、新作のアルバムを作ってもらいたいのですが、
叶わない夢かもしれないですね。

しかし、このコロナ禍でフィルを含めた3人がライブを行う!
という情報があります!アメリカを中心にツアーを行うみたいです。
フィルは腰を悪くしたみたいで、椅子に座って歌う事になりました。

ギターのサポートメンバーは、いつもライブで演奏してくれた、
ダリル・スチューマーですが、
ドラムのサポートメンバーがいつものチェスター・トンプソンではなく、
なんと、フィルの息子さんらしいです。

さて、今回の映像は、
レイ・ウィルソンがボーカル時のライブです。
トニーもギターを演奏する「Not About Us」の
アコースティックライブです。

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