ジェネシス「トリック・オブ・ザ・テイル」7作目のアルバム

投稿者: | 2021年5月30日

こんにちはyanです。
今回は、7枚目でピーターが脱退した後のアルバム
「トリック・オブ・ザ・テイル」を紹介します。

1.ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ – Dance on a Volcano
(Phil Collins, Steve Hackett, Mike Rutherford, Tony Banks) – 5:57
2.エンタングルド(旧邦題 からまり)
– Entangled (S. Hackett, T. Banks) – 6:27
3.スコンク – Squonk (M. Rutherford, T. Banks) – 6:30
4.マッド・マン・ムーン – Mad Man Moon (T. Banks) – 7:35
5.ロベリー、アソールト&バッテリー
– Robbery, Assault and Battery (P. Collins, T. Banks) – 6:18
6.リプルス(旧邦題 さざなみ)- Ripples… (M. Rutherford, T. Banks) – 8:05
7.ア・トリック・オブ・ザ・テイル – A Trick of the Tail (T. Banks) – 4:35
8.ロス・エンドス – Los Endos (P. Collins, S. Hackett, M. Rutherford, T. Banks) – 5:52

ジェネシスというバンドの絶対的カリスマであった存在の
ピーターが脱退した事によって、残ったメンバーは途方にくれて、
解散やインストのバンドに転向するか迷った時期もあったそうです。

しかし、ドラマーでコーラスを担当し、
ソロボーカルの曲も2曲アルバムの中でリリースしていたフィルが、
「スコンク」でリードボーカルをレコーディングしてみると、
特に違和感もなかったので、他の曲もフィルが歌うことになったらしいです。

今やグラミー賞を受賞し、世界的なボーカリストとなったフィルが、
こんな形でボーカリストになったのは、以外というか運命なのでしょうね。
さて、まずはジャケットです。

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各曲の主人公たちが描かれていて、
ファンタジーやおとぎ話の雰囲気たっぷりです。
ピーターを省いた4人のメンバーは、
こんなアルバムを作りたかったという意思が、
ジャケット前面に押し出されてますね。
アルバムの曲を聴いていくと、
「これから4人でやっていこう!」
という意欲がみなぎったアルバムに仕上がってます。

まずは、「ダンス・オン・ア・ヴォルケーノ」
邦題だと「火山の上のダンス」ですかね・・。
マイクの特徴的な12弦ギターの音色から始まるこの曲は、
ライブでも人気の曲となっていて、
はっきり言ってライブの方が絶対かっこいい!です。

実はこの曲、私が一番初めに聴いたのはライブテイクでした。
まだ、ジェネシスのアルバム収集をコンプリートしていなかった、
遥か昔の30年前、確か、FMでジェネシスの特集をしていて、
この曲のライブテイクが流れました。
イントロから聞き惚れて、
ハケットのテクニック満載のギターやツインドラムの滝の様な迫力に、
「なんだこの曲!?超かっこいい!!」と聞き惚れちゃいました。

当時のライブだとサポートメンバーのドラマーと、
フィルが「やっぱりドラムもやりたい!」と
インスト部分ではドラマーに移行する、ツインドラムの構成になってました。
ピーター時代には摩訶不思議な衣装や被り物が売りだったライブが、
この時期からツインドラムによって聴かせるライブへと変化していく、
というのをこの曲が顕著に表現しています。

そして2曲目が「エンタングルド(旧邦題 からまり)」です。
アコーステックギターの美しい響きで始まるこの曲。本当に良い曲です!
ライブでもキーボードのトニー・バンクスがギターを演奏し、
ハケット、マイク、トニーのトリオギターが美しいメロディーを奏でます。

1曲目で盛り上がってからの、このゆったりとした曲。
寒い夜の中、暖炉の炎が揺れる部屋で聴きたいような、
イントロだけでなぜか涙があふれてくる・・そんな曲です。
後半の幻想的なキーボードがちょっと長いなという感じもするのですが、
スティーブ・ハケットはこの曲も非常にお気に入りみたいで、
自分でリメイクしたPVも作成してます。

・・・この記事で「トリック・オブ・ザ・テイル」を全曲すべて紹介しよう
と思ったのですが、ちょっと長くなりすぎましたので、次回に続きます。

さて、今回の映像は、ハケットがリメイクした、
「エンタングルド」です。
12弦ギターが奏でるイントロは心が休まりますね。

ジェネシス「トリック・オブ・ザ・テイル」7作目のアルバム」への1件のフィードバック

  1. 匿名

    私も「トリックオブザテイル」は好きです。ピーターとフィルってちゃんと聴くと声質全然違うのに違和感がないって不思議。私が思うにピーター時代の多数の曲でフィルがユニゾンやハーモニー歌ってるのでフィルの声が耳になじんでるせいかなーと思います。

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