ジェネシス「眩惑のブロードウェイ」(The Lamb Lies Down on Broadway)6作目のアルバム

投稿者: | 2021年5月22日

こんにちはyanです。
今回は6作目にしてピーター・ガブリエル在籍最後のアルバム
『眩惑のブロードウェイ』(The Lamb Lies Down on Broadway)
を紹介します。

yjimage (3).jpg

ディスク1
1.ザ・ラム・ライズ・ダウン・オン・ブロードウェイ / The Lamb Lies Down on Broadway – 4:55
2.フライ・オン・ア・ウインドシールド / Fly on a Windshield – 2:47
3.ブロードウェイ・メロディ・オブ・1974 / Broadway Melody of 1974 – 1:58
4.カッコー・コクーン / Cuckoo Cocoon – 2:14
5.イン・ザ・ケイジ / In the Cage – 8:15
6.ザ・グランド・パレード・オブ・ライフレス・パッケージング / The Grand Parade of Lifeless Packaging – 4:07
7.バック・イン・N.Y.C. / Back in N.Y.C. – 5:49
8.ヘアレス・ハート / Hairless Heart – 2:25
9.カウンティング・アウト・タイム / Counting Out Time – 3:45
10.カーペット・クローラーズ / The Carpet Crawlers – 5:16
11.ザ・チェンバー・オブ・32ドアーズ / The Chamber of 32 Doors – 5:40

ディスク2
1.リリーホワイト・リリス / Lilywhite Lilith – 2:40
2.ザ・ウェイティング・ルーム / The Waiting Room – 5:28
3.エニウェイ / Anyway – 3:18
4.ヒア・カムズ・ザ・スーパーナチュラル・アナスセイスト / Here Comes the Supernatural Anaesthetist – 2:50
5.ザ・ラミア / The Lamia – 6:57
6.サイレント・ソロウ・イン・エンプティ・ボーツ / Silent Sorrow in Empty Boats – 3:06
7.ザ・コロニー・オブ・スリッパーメン / The Colony of Slippermen – 8:14
8.ラヴィーン / Ravine – 2:05
9.ザ・ライト・ダイズ・ダウン・オン・ブロードウェイ / The Light Dies Down on Broadway – 3:32
10.ライディング・ザ・スクリー / Riding the Scree – 3:56
11.イン・ザ・ラピッズ / In the Rapids – 2:24
12.イット / It – 4:58

ジャケットのデザインは、ロック界でも有名な、
イギリスのデザイン・グループ「ヒプノシス」です。
特徴的で1度見たら忘れられないデザインですね。

CDで2枚組、レコードだと4枚組(重い)のこのアルバムは、
全編94分22秒のトータルコンセプトアルバムで、
ニューヨークに住むプエルトリコ人少年レエルを
主人公としたストーリーがぶち抜きで展開されます。

ストーリーは、少年の自己を見つめる精神的旅行という内容で、
その道中に少年は様々な不思議な生物に出会うという少々難解な物で、
ピーターが書き上げたストーリーが、
他のメンバー的には納得がいかなかったみたいです。
それがピーター脱退の原因の一つとなったのかもしれません。

このアルバム、90分以上という事で、
30年前当時、大学まで遠距離で通っていた私にとっては、
ウォークマンに録音したこのアルバムを通学時に聴いて、
ちょうど全曲聴き終わる感じだったので、
1年間位は、通学時にほとんどコレを聴いてました。

このアルバムを発売した当時は、
この全曲をライブで演奏するという、
かなり無謀な事をしていたみたいです。
スクリーンにストーリーのスライドが写されて、
ピーターが曲によりいろいろな七変化を見せるという、
舞台や演劇に近いライブだったようです。

この全曲を演奏したライブの映像が、
残っているという噂があったのですが、
今現在、YouTubeを見ても、
きちんと全曲をプロショットで撮影しているライブは存在しないので、
残ってはいないのかもしれません。
死ぬまでには1度は見てみたいと思うのですが笑。

各曲、レエルの旅をストーリーで語りながら展開するのですが、
やっぱり、ギターのハケットとキーボードのトニーが、
素晴らしい演奏を聴かせてくれます。もちろん、
フィルとマイクのバンドメンバーとしての
確実なサポートがあるからですけどね。

ディスク1では1曲目の特徴的なトニーのイントロが、
物語の始まりを演出し、
2曲目の「フライ・オン・ア・ウインドシールド」で
ハケットのギターが叫び、
8曲目の「ヘアレス・ハート」では、
洪水の様なメロトロンの音色が聴けます。
ディスク2の5曲目「ザ・ラミア」も美しいです。
トニーのピアノから始まり、
エンディングはハケットのギターソロで締めくくります。
この曲、最近のハケットのソロライブでも演奏して下さってますね。

94分に及ぶ物語は、「イット」で大団円を迎えます。
なんか、ピーターも「もうやり切ったよ」という感じの曲ですね。
このアルバムでピーターは脱退するのですが、
インタビューで、
「ステレオタイプ(固定的・画一的)のロックスターには飽き飽きした。」
と語ってました。
しかし、これほどコスプレをしたロックスターなんて、
ピーター以外には存在しないと思うのですけどね笑。

さて、今回の映像は、ピーター最後のアルバムという事で、
ピーターのライブでのコスチュームをまとめた映像を紹介します。
かなり良くできてます。作った人は相当なピーターファンでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)