遥か昔のお話。新宿レコード街でのブートレグ漁り

投稿者: | 2021年5月9日

こんにちはyanです。
今回は、30年前、
プログレッシブロックにのめり込んでいた時の話です。

当時、大学生だった私は、
日々、プログレッシブロック=ジェネシスにのめり込んでいて、
CDなんか無い時代だったので、レコードを探してレコード店巡りをしていました。

ジェネシスのレコードも、すぐにどこでも買えるという時代ではなく、
各地域でレコード店を調べてはそこに行き、
ジェネシスの全アルバムを探しまくりました。
ようやく全アルバムを集め終わると、
今度は、いよいよブートレグ(海賊版)レコード漁りです。

新宿にブートレグを扱っている店舗が数多くあり、
そこを求めて、大学の授業が終わると、ほとんど毎週のように通ってました。
しかし、30年も昔の話ですが、海賊版のレコードを普通に販売してる店が数多くあるって、
凄い時代でしたね笑。

ジェネシスで言えば、
ピーターの在籍していた時代のライブ音源や、
未発表の曲などを集めたアルバムですね。
そんなレコードがやたらと販売されてました。
そりゃ、滅多に聞けないライブ音源ですから、
買いますよ。高くても。

ライブ音源の質が悪くて、ジャケットも白黒とか、
カラーコピーしただけの劣悪品ですが、
貴重な物だから普通のレコードより高かったですかね。
5千円から1万円くらいなのもありました。
バイトしたお金で、なんとか切り詰めて、買ってました。

レコードの他に海賊版のライブビデオもありましたね。
客席から隠し撮りして、【オーディエンス】画質D
なんてラベルが付いてたりして笑。
でも、貴重な画像なんで買ってました。
ダビングのダビングのダビングって感じで、
すごい画質でしたけど・・・。

海賊版ビデオも普通に堂々と売ってましたね。
デッキがお店においてあって、
視聴もできたりして・・・。
当り前ですが、もぅあんなお店は存在してないでしょう。

今やYouTubeのおかげで、
貴重な映像や音源が、手軽に観たり聴いたりできる時代になりました。
30年前では考えられなかったですね。
こんな良い環境になるとは。

ネット環境があって、スマホをタップしたり、
マウスをクリックすれば、あっという間に観れちゃうんですから。

でも、自分で働いてお金を稼いで、
やっと見つけたレコードやビデオを家に持ち帰って、
レコードプレイヤーの針をそのレコードに落とす瞬間とか、
ライブビデオをケースから出してビデオデッキに入れる瞬間、
その瞬間の期待と興奮と楽しさは、あの時代でしか味わえないでしょうね。

さて、今回の映像は、
私も海賊版ビデオでテープがヨレヨレになるほど観た映像、
ジェネシスの1972年ベルギーのスタジオライブからです。
アルバムには収録されていない曲「Twilight Alehouse」です。
邦題だと、「黄昏の居酒屋」って感じですかね。
雰囲気があって中々の良い曲です。

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